白髪染めやヘアカラーが、髪には良くない、ハゲる、などの声、よく聞くと思います。薄毛が気になってくるとコレのせいかもと思う人も多いでしょう。
実際、白髪染めやヘアカラーが薄毛の原因になるのでしょうか?
白髪染めやヘアカラーは直接の薄毛・抜け毛の原因ではない
良く無いというのは色んなシーンで聞くと思いますが、しかし髪を染めている人などたくさんいます。
みんなが髪を染めて薄毛になっているとは思いませんよね?
そうです。白髪染めやヘアカラーは直接の薄毛・抜け毛の原因ではありません。
でも安心してはいけません。直接の原因では無い、というのは、 髪を染める=抜ける では無いということ。
しかし、髪や頭皮へのダメージは確かにあります。
そして、頭皮の環境が乱れることが抜け毛、薄毛に繋がるということも。
間接的に薄毛、抜け毛の原因に。
ヘアカラーや白髪染めに限らず、生活習慣やヘアケアなどで何が薄毛の原因になるというのは、この、間接的に薄毛、抜け毛の原因になりえるというものが多いです。
これが全てということは無さそうですが、原因の一端を担ってしまっているかも、というもの。
間接的にでも薄毛・抜け毛の原因になるのであれば止めたいところですが、ヘアカラーや白髪染め、急に止めることは出来ないという人は多いでしょう。
特に当店に来られる方でも女性の方はほとんど髪を染めてますし、止めることも出来ないという人が多いです。
薄毛・抜け毛は気になるがヘアカラーもやめられない・・
それでもとにかく髪のために止めるというのが一番好ましいですが、それでも染めないわけにいかないなら
- 染める間隔を長めにする
- 頭皮には薬剤をつけない
- 市販のカラー剤などを使用して自分で染めていた人は美容院で染めてもらう
- 美容院でも特に値段や速さで勝負してるよりも髪や頭皮に気を使ってくれるところでお願いする
- 100%天然のヘナやヘアマニキュアなどにする。
など、少しでもダメージを減らせる努力をしましょう。
染める時に使用する薬剤は刺激があり、頭皮につくとダメージになります。特に市販のものは刺激が強いですから美容院でお願いし、特に染めた後のケアなどもしっかりとしてくれる美容院でお願いしましょう。
また、頭皮に痒みがある、ニキビなどの出来物や炎症を起こしてる、フケが目立つようになったなど明らかに頭皮環境が乱れてる時はより避けた方が良いでしょう。どんなことでもそうですが、健康的な状態なら大丈夫なことでも、すでにダメージを受けている時にはよりダメージの影響を受けてしまうということもあります。
そして、悪いことはわかってても止めるわけにはいかないから染めてるとちゃんと認識して、その分、他の面で、生活習慣など健康に気を使ったり、頭皮ケアといった努力をしましょう。アレもダメ、コレもダメと、悪いものを積み上げてしまうと、間接的な薄毛の原因の影響をより受けてしまうことになります。
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