TVCM、雑誌の広告、webのバナー広告など様々なところで見るAGA治療やFAGA、薄毛治療について解説していきます。
AGAとは
まずそもそもAGAとは男性に多くみられる脱毛症で、AGA(Androgenetic Alopecia)と呼ばれています。
おでこの生え際(前頭部)や頭頂部から徐々に薄毛が進行するという特徴的な脱毛パターンがあります。
正常なヘアサイクルが崩され、まずは細い毛(軟毛)が目立ち始めます。
テストステロンという男性ホルモンが大きく関与し、その他、加齢・生活習慣・ストレスなども関わっています。 AGA ( 男性型脱毛症 ) の症状・原因
FAGAとは
また、AGAに女性を表すfemaleの頭文字Fを加えて、FAGAと呼ばれるのが男性型脱毛症(AGA)の女性版です。
男性と違い、髪の毛が全体的に薄くなっていくのが特徴で、
特に頭頂部が薄くなりやすく地肌が透けて見えるようになります。髪のハリやコシ、ツヤなどもなくなります。
薄毛で悩む女性にみられる脱毛症の代表的な症状でですが、原因を見極めて対策することで改善可能な脱毛症です。
ホルモン分泌の変化や生活習慣、過度なダイエット、ストレス、血行不良、ヘアケアなどが原因になります。 女性の薄毛 原因と発毛方法
AGA治療/薄毛治療とは
昨今ではTVCMや雑誌の広告、Webバナー広告など、
あちこちで、このAGA、FAGAの治療、すなわちAGA治療、薄毛治療の広告を見るようになりました。
AGA治療というと一般的には病院での治療などを指します。
AGA診療ガイドライン
病院でのAGA治療にも様々な方法があり
公益社団法人日本皮膚科学会から医学的なエビデンスに基づいた男性型脱毛症診療ガイドラインが出ており、
AGA診療の推奨度は以下のように分類されています。
ちなみに、当店など発毛サロンといった民間療法はこのガイドラインには含まれていません。
ミノキシジル外用 | 男性 | A (行うよう強く勧められる) | |
女性 | A (行うよう強く勧められる) | ||
塩化カルプロニウム外用 | C1 (行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない) | ||
医薬部外品・ 化粧品の育毛剤 |
t-フラバノン アデノシン サイトブリン ペンタデカン ケトコナゾール |
C1 (行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない) | |
医薬部外品・ 化粧品の育毛剤 |
セファランチン | C2 (根拠がないので勧められない) | |
フィナステリド内服 | 男性 | A (行うよう強く勧められる) | |
女性 | D(行わないよう勧められる 無効あるいは有害であるエビデンスがある) | ||
植毛 | 自毛 | B(行うよう勧められる) | |
人工毛 | D(行わないよう勧められる 無効あるいは有害であるエビデンスがある) |
このガイドラインでAに分類されているのはミノキシジルの外用薬とフィナステリドの内服薬。
ミノキシジルはリアップやロゲインに含まれています。
フィナステリドはプロペシアやフィンペシアというお薬に含まれています。
また、自毛での植毛もBに分類で行うよう勧められるとなっています。
自毛植毛とは、後頭部などで上の方の髪の毛が覆いかぶさって無くても目立たない箇所の毛根を、薄毛の気になる箇所に持ってくるという薄毛治療法です。
病院でのAGAなど薄毛治療の効果は?
ガイドラインでAやBに分類されている治療法ですが、どれも決して効果は十分ではないようです。
特にAGA治療として一般的に使用されているのはプロペシア(フィナステリド)
前立腺肥大の治療薬として使用されていましたが副作用として発毛効果があるということが発見され、
フィナステリドを用いた発毛剤の開発が進むことになりました。
テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換させるⅡ型の5αリダクターゼの作用を阻害します。
市販の育毛剤などと比べるとやはり効果は高い傾向にはあるものの効果が十分ある人、少しはある人、あまりない人、全くない人と個人差も大きいです。
現に当店にも、AGA治療をしてきたが効果がなかった人、少しはあったが不十分だった人などが来店されます。
自毛植毛に関しても、結局抜け落ちてしまったという人が来店されます。頭頂部などの発毛は早かったですが、毛根を取ってしまった後頭部はどうしようもなく、スカスカになってしまいました。
ずっと飲み続ける、止めたら抜けてしまう
また、お薬に関しては、それだけに頼ってしまうと、飲み続ける必要が出てきてしまいます。
なるべくなら頭皮改善、体質改善で発毛したいところですね。
もちろんお薬によるAGA治療をしながら頭皮改善、体質改善も合わせて行っていくという方法もあります。
病院での薄毛治療と合わせて頭皮改善、体質改善という選択肢も。
当店では提携病院によるお薬の処方を受けながら通っていただいてるお客様、
また以前から病院でお薬をもらいつつも当店での施術を合わせて行っているお客様などもおられます。
お薬でダメだった人が頭皮改善によって一気に発毛することも珍しくありません。
病院でのお薬やHARG療法、その他、様々な方法でもダメだった方も含めて、98.7%という発毛率を出しているのです。
(16年1月末時点の直近1,000名のお客様のデータより算出)
以下は実際に当店に来られる前に病院での薄毛治療で効果を得られなかったお客様の例です。
(フィナステリドなどのお薬の使用、HARG療法(ハーグ療法)、自毛植毛、皮膚科、美容クリニックでの女性の薄毛治療など)
病院でプロペシアなどのお薬によるAGA治療、HARG療法を試すも効果が無く来店されました。
埼玉県草加市40代男性 A様
【AGAによる薄毛 改善実績】埼玉県草加市 40代男性 A様
病院でプロペシアなどのお薬によるAGA治療で効果がなく、
自毛植毛も数ヶ月で抜け落ちてしまい来店されました。
埼玉県越谷市50代男性 N様
【AGAによる薄毛 改善実績】埼玉県越谷市 50代男性 N様
皮膚科や美容クリニックでの薄毛治療で効果が無く来店された女性のお客様
埼玉県草加市50代女性 K様
【FAGA/女性の薄毛 改善実績】埼玉県草加市 50代女性 K様
その人、その人の状態、体質、努力によって、お薬無しでも十分に発毛できます。
ですが、生活習慣を改善するのが難しい人、体質、薄毛の進行具合などによっては、
当店の提携病院、またはすでに通われてる病院でのAGA治療と合わせて薄毛を改善するという選択肢もあります。
お薬無しでの発毛もAGA治療と併用しての発毛も、
本当に生えるならなんでもいい!という人も、まずはご相談ください!
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